福寿鉱泉水とは

霧島の福寿鉱泉水

地下深くから採水したナチュラルミネラルウォーターです。ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウム・サルフェート・シリカなどミネラルが豊富。硬度384mg/Lの硬水です。また、窒素酸化物をほとんど含んでいないという特長もあります。

シリカの含有量160㎎/Lは、国内で販売されている商品ではトップクラスです。

1988年に湧出した温泉水で、もともとは地域の人が入浴に利用していたものです。これが飲まれるようになり、1991年に「霧島の福寿鉱泉水」として商品化。30年以上にもわたる販売実績があります。

 

◆成分(1L当たりの含有量)

 ナトリウム  170.1mg
カルシウム 61.8mg
マグネシウム 56.0mg
カリウム 33.9mg
サルフェート 44.3mg
シリカ 160mg
炭酸水素イオン 600mg
硬度 384mg(硬水)
pH値 6.8(弱酸性)

 

◆採水場所

源泉は霧島連山の南側にあたる、鹿児島県霧島市牧園町三体堂の山間にあります。標高は約300m。そこから地下855mの場所にある温泉水を汲み上げています。つまり、海水面よりも500m以上深い場所にあるということになります。泉温は47℃。採取場所までは安山岩をはじめとする火山由来の地層が重なり、ここを通って地下に落ちた水は豊富なミネラルを含みます。

 

◆福寿鉱泉水の特徴

硬水であるために、口当たりは重さを感じます。やや塩味があり、いわゆる温泉水の風味です。常温ではちょっと癖がありますが、よく冷やすと飲みやすくなります。
たくさん汗をかいたあとの、水分補給・ミネラル補給にもおすすめです。入浴後やスポーツのあとにもどうぞ。

 

◆福地産業が考える良い水とは

「霧島の福寿鉱泉水」はミネラルを豊富に含んだナチュラルミネラルウォーター。そして、シリカの多く含まれていること(含有量160㎎/L)も自慢です。また、窒素化合物をほとんど含んでいません。

含まれている成分等は、くみ上げ鉱泉水そのままのものです。製造工程では加熱殺菌のみをほどこし、無添加で製品にしています。